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2020-05-30
☆地域の住環境を整えるためのエリア分け「用途地域」
皆さま( ノ゚Д゚)こんにちは
今日も暑いです
もうすぐ6月になりますが、またあのジメジメと嫌な季節がやってきますね。
そういえば今年の夏は平年よりも暑くなるそうで・・・
先が思いやられますが、頑張っていきましょう。
では!社員ブログの更新です。
今回は用途地域についてのお話をしようと思います
用途地域とは?
計画的な市街地を形成するために、用途に応じて13地域に分けられたエリア
のことをいいます
建てられる建物等の種類や大きさなどが制限されているので、
結果として地域ごと住心地や暮らしが異なってきます。
13地域ひとつひとつの説明は割愛させていただきますが、
この中でも大きく分けて3タイプに分けられています。
住居系
13地域あるうち8地域が住居系になります。
8地域のどれかに指定された区域には基本的に大きな工場や商業施設は建てられません。
住環境が優先されている用途地域になります。
商業系
主に大勢の住民が買い物や遊びに使える商業施設などが立ち並ぶ地域です。
工業系
主に工場の利便性を高める地域になります。
用途地域はインターネットで簡単に調べることができます
自分が住んでいる地域や、購入を検討している地域がどの用途地域に指定されているかは、
都道府県や市区町村の窓口でわかります。
最近はほとんどの自治体がホームページで公開しているので、
【●●(調べたい都道府県名や市区町村名)+用途地域】で
検索してみると出てきます
(ちなみに、私の住んでいる地域は第一種住居地域でした)
家を建てる土地を探している場合、その土地にどんな建物なら建てられるか
定められている用途地域を調べると思います。
13地域もあって、なにがなんなのか・・・混乱すると思いますが
まずはインターネットで調べてみましょう
ライフスタイルにあった地域を選べるといいですね