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2023-11-09
☆相模原市中央区東淵野辺の賃貸マンション|リップルガーデン(2008年竣工物件)の大規模修繕工事-外壁下地補修-
みなさん、こんにちは!
早速、本題に入りたいところではございますが、
毎度のことながら、弊社の事業内容の復習から入ります!
弊社では、賃貸マンションの施工・管理に加えてアフターサービスにも力を入れております。
24時間受付の日常アフターサービスや、1年・2年・10年点検を無料で実施、
定期点検を実施した上でリフォーム・修繕のご提案をさせていただいております。
(詳しくはこちら→「朝日建設のアフターサービス」)
オーナー様の大切な資産と、快適な暮らしをお守りするため、
建物を通して「ご家族付き合い」をさせていただいております!
今回は、2008年に竣工した物件「リップルガーデン(相模原市中央区東淵野辺)」の大規模修繕工事の中で、
外壁下地補修をピックアップし、ご紹介させていただきますので、ぜひご注目ください!
(当時の工事の様子はこちら→「現場日記」)
(リップルガーデン「物件詳細」)
(前回の記事はこちら→「☆相模原市中央区東淵野辺の賃貸マンション|リップルガーデン(2008年竣工物件)の大規模修繕工事-シーリング工事-」)
では、本題スタートです○
今回はボリューム満点なので、最後までお付き合いください!
今回ご紹介する「下地補修」とは、
コンクリートのはがれ・欠損や、外壁塗装のひび割れなど、
壁にできた亀裂や傷を補修する工事を指します。
下地の上に塗装をするので、本来下地部分は隠れてしまうものですが、
なぜ修繕工事において下地補修が必要かというと、
放置しておくと塗装が早めに割れる・剥がれるなどの劣化が進んでしまうため、
外観を再び綺麗に見せるとともに、綺麗な外観を長く維持するために必要な工程なのです。
では、どんなことをしているのかというと.......
まずはこちら。
工事名の部分に書いてある「下地補修(クラック0.3mm以下)」とは、
クラックと呼ばれるコンクリートが乾燥するときに収縮して生じたひび割れを補修している様子です。
クラックが0.3未満の場合、微弾性フィラーと呼ばれる下地調整材を塗ることで小さなクラックを隠す効果があります!
クラック0.3mm以上の場合、
まずプライマーと呼ばれる密着性の高い塗料を塗り、
YGテープと呼ばれるテープを貼り、
YGテープにヒーティングガンで熱風を当てながら、ローラーで馴染ませながら貼り付けます。
最後にYGコートを塗って、クラック0.3mm以上の部分の下地補修完了です!
こちらの方法はTNC工法と呼ばれております。
次にご紹介するのはこちら。
壁に出来てしまったコンクリートの欠損の補修をしていきます!
モルタルと呼ばれるセメント・砂・糊・混和材・水からなる塗り材を充填し、
馴染ませると、あっという間に欠損がなくなりました!
このようにして、修繕工事では細かな傷から少し大きな傷までしっかりと補修をしていきます。
これも建物を長く維持するために必要な過程なのです。
今回はこのへんで.......
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
次回の更新もお楽しみに!
早速、本題に入りたいところではございますが、
毎度のことながら、弊社の事業内容の復習から入ります!
弊社では、賃貸マンションの施工・管理に加えてアフターサービスにも力を入れております。
24時間受付の日常アフターサービスや、1年・2年・10年点検を無料で実施、
定期点検を実施した上でリフォーム・修繕のご提案をさせていただいております。
(詳しくはこちら→「朝日建設のアフターサービス」)
オーナー様の大切な資産と、快適な暮らしをお守りするため、
建物を通して「ご家族付き合い」をさせていただいております!
今回は、2008年に竣工した物件「リップルガーデン(相模原市中央区東淵野辺)」の大規模修繕工事の中で、
外壁下地補修をピックアップし、ご紹介させていただきますので、ぜひご注目ください!
(当時の工事の様子はこちら→「現場日記」)
(リップルガーデン「物件詳細」)
(前回の記事はこちら→「☆相模原市中央区東淵野辺の賃貸マンション|リップルガーデン(2008年竣工物件)の大規模修繕工事-シーリング工事-」)
では、本題スタートです○
今回はボリューム満点なので、最後までお付き合いください!
今回ご紹介する「下地補修」とは、
コンクリートのはがれ・欠損や、外壁塗装のひび割れなど、
壁にできた亀裂や傷を補修する工事を指します。
下地の上に塗装をするので、本来下地部分は隠れてしまうものですが、
なぜ修繕工事において下地補修が必要かというと、
放置しておくと塗装が早めに割れる・剥がれるなどの劣化が進んでしまうため、
外観を再び綺麗に見せるとともに、綺麗な外観を長く維持するために必要な工程なのです。
では、どんなことをしているのかというと.......
まずはこちら。
工事名の部分に書いてある「下地補修(クラック0.3mm以下)」とは、
クラックと呼ばれるコンクリートが乾燥するときに収縮して生じたひび割れを補修している様子です。
クラックが0.3未満の場合、微弾性フィラーと呼ばれる下地調整材を塗ることで小さなクラックを隠す効果があります!
クラック0.3mm以上の場合、
まずプライマーと呼ばれる密着性の高い塗料を塗り、
YGテープと呼ばれるテープを貼り、
YGテープにヒーティングガンで熱風を当てながら、ローラーで馴染ませながら貼り付けます。
最後にYGコートを塗って、クラック0.3mm以上の部分の下地補修完了です!
こちらの方法はTNC工法と呼ばれております。
次にご紹介するのはこちら。
壁に出来てしまったコンクリートの欠損の補修をしていきます!
モルタルと呼ばれるセメント・砂・糊・混和材・水からなる塗り材を充填し、
馴染ませると、あっという間に欠損がなくなりました!
このようにして、修繕工事では細かな傷から少し大きな傷までしっかりと補修をしていきます。
これも建物を長く維持するために必要な過程なのです。
今回はこのへんで.......
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
次回の更新もお楽しみに!
工事中は入居者様をはじめ、
多くの方にご迷惑をおかけいたしますが、
ご理解とご協力をお願い申し上げます。
竣工までの間、何卒よろしくお願いいたします。