ブログ
2023-11-17
☆相模原市中央区東淵野辺の賃貸マンション|リップルガーデン(2008年竣工物件)の大規模修繕工事-防水工事&足場解体-
みなさん、こんにちは!
早速、本題に入りたいところではございますが、
毎度のことながら、弊社の事業内容の復習から入ります!
弊社では、賃貸マンションの施工・管理に加えてアフターサービスにも力を入れております。
24時間受付の日常アフターサービスや、1年・2年・10年点検を無料で実施、
定期点検を実施した上でリフォーム・修繕のご提案をさせていただいております。
(詳しくはこちら→「朝日建設のアフターサービス」)
オーナー様の大切な資産と、快適な暮らしをお守りするため、
建物を通して「ご家族付き合い」をさせていただいております!
今回は、2008年に竣工した物件「リップルガーデン(相模原市中央区東淵野辺)」の大規模修繕工事の中で、
外壁下地補修をピックアップし、ご紹介させていただきますので、ぜひご注目ください!
(当時の工事の様子はこちら→「現場日記」)
(リップルガーデン「物件詳細」)
(前回の記事はこちら→「☆相模原市中央区東淵野辺の賃貸マンション|リップルガーデン(2008年竣工物件)の大規模修繕工事-外壁下地補修-」)
では、本題スタートです○
早速ですが.......
足場解体を行ないました!
外観のお披露目です!
今回は、足場解体前に行なわれていた防水工事の様子をご紹介します!
こちらはまだ修繕工事が始まる前の屋上の様子です。
15年ほど雨風にさらされたシート防水は汚れが目立ちます。
修繕工事でどのように直していくかというと.......
上から「機械固定工法」という方法で新しいシートを貼っていきます!
15年ほど前に新築で施工した際にはゴムシートを採用していましたが、
こちらの場合、トップコートと呼ばれる保護材を最後に塗布しなければいけなかったところを
現在は塩ビシートが採用されているため、トップコートレスの防水シートに変わっているのです!
こちらは「IWディスク」と呼ばれるシートと躯体を結ぶ重要な役割をになっているもので、
古いシート防水の上に直接またシートを貼ってしまうと湿気が起きてしまうため、
IWディスクを貼り付けることによって、間に空気が入り湿気を防ぐことができ、
膨れの防止になります!
こちらは「IW自動加熱システム」と呼ばれるもので、黄色い加熱ホルダーを使用してシートを温め、
その左側にあるグレーの専用の器具を使ってシートを圧着をしていきます。
修繕工事での屋上防水はこのようにして行なわれておりました!
次は、共用廊下やベランダの側溝部分の防水工事をご紹介します!
側溝部分も屋上防水と同じく、古い防水の上からまた新しく塗っていきます。
側溝の場合、シート防水ではなく、ウレタンゴム系塗膜防水工法という方法で行ないます!
ウレタン防水の場合、防水を塗ったあとに先程紹介したトップコート(保護塗装)が必要になります。
今回はこのへんで.......
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
次回の更新もお楽しみに!
早速、本題に入りたいところではございますが、
毎度のことながら、弊社の事業内容の復習から入ります!
弊社では、賃貸マンションの施工・管理に加えてアフターサービスにも力を入れております。
24時間受付の日常アフターサービスや、1年・2年・10年点検を無料で実施、
定期点検を実施した上でリフォーム・修繕のご提案をさせていただいております。
(詳しくはこちら→「朝日建設のアフターサービス」)
オーナー様の大切な資産と、快適な暮らしをお守りするため、
建物を通して「ご家族付き合い」をさせていただいております!
今回は、2008年に竣工した物件「リップルガーデン(相模原市中央区東淵野辺)」の大規模修繕工事の中で、
外壁下地補修をピックアップし、ご紹介させていただきますので、ぜひご注目ください!
(当時の工事の様子はこちら→「現場日記」)
(リップルガーデン「物件詳細」)
(前回の記事はこちら→「☆相模原市中央区東淵野辺の賃貸マンション|リップルガーデン(2008年竣工物件)の大規模修繕工事-外壁下地補修-」)
では、本題スタートです○
早速ですが.......
足場解体を行ないました!
外観のお披露目です!
今回は、足場解体前に行なわれていた防水工事の様子をご紹介します!
こちらはまだ修繕工事が始まる前の屋上の様子です。
15年ほど雨風にさらされたシート防水は汚れが目立ちます。
修繕工事でどのように直していくかというと.......
上から「機械固定工法」という方法で新しいシートを貼っていきます!
15年ほど前に新築で施工した際にはゴムシートを採用していましたが、
こちらの場合、トップコートと呼ばれる保護材を最後に塗布しなければいけなかったところを
現在は塩ビシートが採用されているため、トップコートレスの防水シートに変わっているのです!
こちらは「IWディスク」と呼ばれるシートと躯体を結ぶ重要な役割をになっているもので、
古いシート防水の上に直接またシートを貼ってしまうと湿気が起きてしまうため、
IWディスクを貼り付けることによって、間に空気が入り湿気を防ぐことができ、
膨れの防止になります!
こちらは「IW自動加熱システム」と呼ばれるもので、黄色い加熱ホルダーを使用してシートを温め、
その左側にあるグレーの専用の器具を使ってシートを圧着をしていきます。
修繕工事での屋上防水はこのようにして行なわれておりました!
次は、共用廊下やベランダの側溝部分の防水工事をご紹介します!
側溝部分も屋上防水と同じく、古い防水の上からまた新しく塗っていきます。
側溝の場合、シート防水ではなく、ウレタンゴム系塗膜防水工法という方法で行ないます!
ウレタン防水の場合、防水を塗ったあとに先程紹介したトップコート(保護塗装)が必要になります。
今回はこのへんで.......
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
次回の更新もお楽しみに!
工事中は入居者様をはじめ、
多くの方にご迷惑をおかけいたしますが、
ご理解とご協力をお願い申し上げます。
竣工までの間、何卒よろしくお願いいたします。