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2024-11-11
☆職場内での円滑なコミュニケーションのために!人に好かれる相づちをマスターして印象アップしよう~「相槌」のビジネスマナー講座~
みなさん、こんにちは!
ますます冬らしい気候になってきました。
体を冷やさないよう、みなさんお気をつけくださいませ。
さて、今回は「相槌」についてご紹介します。
みなさんは、
「ん?なんかこの人の話の聞き方いやだな・・・喋りにくいな・・・」
と思ったこと、ありませんか?
逆に、
もしかしたら無意識に相手を不快にさせるような相槌を打っているかもしれません。
ということで、
このブログを読み進めたそこのあなた!
今日から意識して「人に好かれる相槌の仕方」をマスターしましょう!
そもそも「相槌」とは、
「刀鍛冶などで、師が打つ間に弟子も槌を入れることで、互いに槌を打ち合わすこと」
から来ており、現代では人の話を聞きながら、同意や同感のしるしにうなずくことを
言うようになりました。
まずは、無意識にやってしまっているかもしれないけど
相手には不快感を与えてしまっている「悪い相槌」をご紹介します!
思い当たる部分は今日から意識して直しましょう!
「はい」や「うん」など相槌の連発
「はい」は1回!なんて言葉をよく耳にしますよね。
本当にその通りで、
「はい、はい、はい」や「うん、うん、うん」など
「はい」や「うん」を連発することで
相手の話を急かすような印象を与えたり、
きちんと話を聞いていないような印象を与えるため、
おすすめしません。
「わかります」「たしかに」「なるほど」など言葉を連発するのも
あまり良い印象を持たれないので、避けましょう。
とにかく「はい」は1回!です!
大げさすぎる相槌
「ええ~~~っうっそぉ~~~!」
「きゃ~~~っまじでぇ~~~!」
「やっば~~~っ」
などなど、
若い方もしくは女性の方にありがちかもしれませんね。
テンションの上げ下げはTPOをわきまえて行ないましょう。
これも相手からしたら、馬鹿にされているような気分になりますので
要注意です!
話すときに語尾が伸びるのも注意ですね。
相手の話に被せて相槌を打つ
話し手に対して食い気味に相槌する方、たまに見かけます・・・。
基本的には、
「相手の話は最後まで聞きましょう」です。
しかし、無反応は「話聞いてる?」となるので、適度な相槌を心がけましょう!
笑いを相槌にする
「ふふふ」「ぐふっ」「ふっ(鼻笑い)」など、
相槌代わりに笑いを入れてくる人を見たことないでしょうか。
特に鼻笑いは、人を小馬鹿にしているような印象を与えてしまうため
気をつけましょう。
相手の話が面白かったときは素直に笑ってくださいね!!!
いかにも聞く気のなさそうな相槌
「あ~....」「ふ~ん」「へぇ~」など
聞く側には恐らく悪気はないのでしょうけど、
やる気のない返事をする人っていますよね。
もしかしたら、つまらない話を聞かされているのかもしれませんが、
話し手にも聞く気のない態度ばれてますよ!!!
ちなみに、
返事の最初に「あ~」と言ってしまっている方、
やたら上から目線だなこの人っていう印象を与えてしまうので
気をつけてくださいね。
次は「悪い相槌」に対して
「聞き上手」「会話上手」になるために、
「良い相槌」をご紹介します!
表情管理(笑顔)&うなずく
相槌の基礎中の基礎としては、
人の話を聞くときには
穏やかな気持ちでにこやかに、ほどよい相槌を打ちましょう。
相手に気持ちよく話をしてもらうための第一歩です!
相手の言ったことを復唱+ポジティブワード
相手の言ったことを復唱することは、
「ミラーリング効果」といって、
自分は相手の話を真剣に聞いていますよという印象を与えることができます。
これに「楽しそうですね!」「面白い(そう)ですね!」などなど
ポジティブワードを加えることによって
話が盛り上がること間違いなしです!
相手の気持ちに共感する
例えば、
何か相談や愚痴を聞いたとき、
落ち込んでいる人の話を聞いたとき、
もちろん楽しい話を聞いたときも同じです!
「それはつらいね」「それは大変だったね」「それ楽しそうだね」
その一言で、この人は自分の話を聞いてくれていると思うでしょう。
ぜひ相手の気持ちに共感してあげてください!
いかがでしょうか。
お互い気持ちよく円滑なコミュニケーションをとれるよう
みなさん今日から意識しましょう!
目指せ「会話上手」です!
過去のビジネスマナー特集はこちら
「☆ビジネスマナー、これOK?-日経新聞掲載記事から-」
「☆ビジネスマナー、これOK?-日経新聞掲載記事から-後編」
「☆ビジネスメールを送る時の「TO・CC・BCC」の使い分け」
ますます冬らしい気候になってきました。
体を冷やさないよう、みなさんお気をつけくださいませ。
さて、今回は「相槌」についてご紹介します。
みなさんは、
「ん?なんかこの人の話の聞き方いやだな・・・喋りにくいな・・・」
と思ったこと、ありませんか?
逆に、
もしかしたら無意識に相手を不快にさせるような相槌を打っているかもしれません。
ということで、
このブログを読み進めたそこのあなた!
今日から意識して「人に好かれる相槌の仕方」をマスターしましょう!
そもそも「相槌」とは、
「刀鍛冶などで、師が打つ間に弟子も槌を入れることで、互いに槌を打ち合わすこと」
から来ており、現代では人の話を聞きながら、同意や同感のしるしにうなずくことを
言うようになりました。
まずは、無意識にやってしまっているかもしれないけど
相手には不快感を与えてしまっている「悪い相槌」をご紹介します!
思い当たる部分は今日から意識して直しましょう!
「はい」や「うん」など相槌の連発
「はい」は1回!なんて言葉をよく耳にしますよね。
本当にその通りで、
「はい、はい、はい」や「うん、うん、うん」など
「はい」や「うん」を連発することで
相手の話を急かすような印象を与えたり、
きちんと話を聞いていないような印象を与えるため、
おすすめしません。
「わかります」「たしかに」「なるほど」など言葉を連発するのも
あまり良い印象を持たれないので、避けましょう。
とにかく「はい」は1回!です!
大げさすぎる相槌
「ええ~~~っうっそぉ~~~!」
「きゃ~~~っまじでぇ~~~!」
「やっば~~~っ」
などなど、
若い方もしくは女性の方にありがちかもしれませんね。
テンションの上げ下げはTPOをわきまえて行ないましょう。
これも相手からしたら、馬鹿にされているような気分になりますので
要注意です!
話すときに語尾が伸びるのも注意ですね。
相手の話に被せて相槌を打つ
話し手に対して食い気味に相槌する方、たまに見かけます・・・。
基本的には、
「相手の話は最後まで聞きましょう」です。
しかし、無反応は「話聞いてる?」となるので、適度な相槌を心がけましょう!
笑いを相槌にする
「ふふふ」「ぐふっ」「ふっ(鼻笑い)」など、
相槌代わりに笑いを入れてくる人を見たことないでしょうか。
特に鼻笑いは、人を小馬鹿にしているような印象を与えてしまうため
気をつけましょう。
相手の話が面白かったときは素直に笑ってくださいね!!!
いかにも聞く気のなさそうな相槌
「あ~....」「ふ~ん」「へぇ~」など
聞く側には恐らく悪気はないのでしょうけど、
やる気のない返事をする人っていますよね。
もしかしたら、つまらない話を聞かされているのかもしれませんが、
話し手にも聞く気のない態度ばれてますよ!!!
ちなみに、
返事の最初に「あ~」と言ってしまっている方、
やたら上から目線だなこの人っていう印象を与えてしまうので
気をつけてくださいね。
次は「悪い相槌」に対して
「聞き上手」「会話上手」になるために、
「良い相槌」をご紹介します!
表情管理(笑顔)&うなずく
相槌の基礎中の基礎としては、
人の話を聞くときには
穏やかな気持ちでにこやかに、ほどよい相槌を打ちましょう。
相手に気持ちよく話をしてもらうための第一歩です!
相手の言ったことを復唱+ポジティブワード
相手の言ったことを復唱することは、
「ミラーリング効果」といって、
自分は相手の話を真剣に聞いていますよという印象を与えることができます。
これに「楽しそうですね!」「面白い(そう)ですね!」などなど
ポジティブワードを加えることによって
話が盛り上がること間違いなしです!
相手の気持ちに共感する
例えば、
何か相談や愚痴を聞いたとき、
落ち込んでいる人の話を聞いたとき、
もちろん楽しい話を聞いたときも同じです!
「それはつらいね」「それは大変だったね」「それ楽しそうだね」
その一言で、この人は自分の話を聞いてくれていると思うでしょう。
ぜひ相手の気持ちに共感してあげてください!
いかがでしょうか。
お互い気持ちよく円滑なコミュニケーションをとれるよう
みなさん今日から意識しましょう!
目指せ「会話上手」です!
過去のビジネスマナー特集はこちら
「☆ビジネスマナー、これOK?-日経新聞掲載記事から-」
「☆ビジネスマナー、これOK?-日経新聞掲載記事から-後編」
「☆ビジネスメールを送る時の「TO・CC・BCC」の使い分け」